せいかつのきろく

2000年 8月 5日から1日まで    by Tonbi_ko

Lastmodify : Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 JST (Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 GMT)

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#20000805 挿したるリボンがひいらひら 05(Saturday)

05a

 BK1より『ひみつの階段』(紺野キタ/偕成社ファンタジーコミック/1〜2巻各854円)届く。なんつーか女の子は女子寮でお茶会がお姉さまで無断外出は謹慎処分ですよ!? (意味不明)。BK1は意外に納品も速くていいかも。

05b

 T-Gnusのインストール

 PlamoLinux2.0標準の Gnus5.7は Emacsのバージョンの関係で tm(tools for mime)が使えなくなっており、記事の mimeエンコードされたヘッダが読めません。メイリングリストなどで問い合わせてみたのですが、どーも yet another Gnus を使った方が良さそうなので塚本さんのサイトから T-Gnusを取ってきました。Plamo標準の Gnus5.7と tmを消去して、塚本さんが tgzパッケージで用意された apel, remi, slim, t-gnusを installpkgします。あとは t-gnusのサンプル設定を使って.emacs.gnusを用意すればOK。Emacs上で M-x gnusすれば mimeヘッダ込みでニュースが読めます。

 ただ、塚本さんの用意された標準設定だとうちのような leafnode+サーバ環境では message-idを local nntp serverに付けられてしまうようです。 .emacsに
 (eval-after-load "message"
	'(setq message-required-news-headers
	 (delq 'Message-ID message-required-news-headers)))
と書いておきましょう。また、sendmailでなく imを使っている人は、sendmailがらみの項目をコメントアウトして
(setq sendmail-program "imput")
としておけば Gnusから投稿者に直接メイルが送れます。

05c

 勢いに任せて X-faceも導入しようとしたのだけれど e-lisp系の「コレにはアレが必要」「アレにはドレが必要」の面倒さに負けて、後は積ん読になっていたマンガなどをひたすら読む大会。


#20000804 携帯電話(略して携話) 04(Friday)

04a

 こりゃ完全になくなりましたな、と思っていた携帯電話。新宿署から取りに来るようにハガキで案内が来ました。これはおかしい。落とした場所は絶対に初台1丁目(代々木署管内)だったはずなんだけれど、警察へ届けられていた「拾得場所」は西新宿2丁目。これが酔っぱらいの力か?(笑)

 警察の対応を見ていると、どーも携帯電話の落とし物は業者に照会が行ってすぐに落とし主が確認できるようですね。さすがは法規制を受けてる通信機器。

04b

 とはいえ、すでに諦めて新機種のカタログなどを眺めていたため、新機種欲しいモードに入ってしまったようです。使用開始3年もたって電池がヘタレているというまっとうな理由もありますが、新機種の色気(^^; も強いですね。今まで使っていた端末は漢字表示も出来なけりゃ呼び出し音も4階調beep単音で20音譜、メイルだのなんだのといった情報端末的機能も殆どありません。利点は形的に大好きなフリッパ型であるという事のみ。

 神が買い換えろと言っている、ということでいいかな?

04c

 某しぁの人からのメイルのヘッダを見ていたら X-faceヘッダ導入欲が湧いてきたぞ。で、とりあえず社のPCのメイラを Beckey2に変えてみる。


#20000803 李鴻章のイメージがアレ 03(Thursday)

03a

 OpenUniverseのロゴマークが大変かあいくてナイスだ。なんかコレは日本人のセンスだと思うのだがなぁ。

03b

 携帯電話はまだ見つからずなのでほぼ諦め。最近はフリッパ型の機種がないのでイヤだなぁ。機種変更で701Gが 7000円くらいか……。

 で、携帯のメイルというのは確かに便利かもしれないのだが、この「制限された文字数」に慣れ親しんでいるのが原因か、The internet でも同じノリで e-mailを流す人がいるのが俺的には気になってたりする。

 特徴としては
  • 意味をなさない subject、もしくは subjectを書かない
  • 名乗らない
  • 敬語・丁寧語を使わない
 あたりか? いや、しかし限られた文字数でも違和感なく丁寧な文章を書くことは可能なはずだ。一部の NetNews投稿者は精進してほしいな。



03c 『王道の狗』(安彦良和/ミスターマガジンKCDX 1〜6巻/各880円)

 確かに今こういうのを描けるのは安彦良和くらいだし、随分苦労しながら書いているな、というのもわかる。作品の存在価値としてはとてつもなく素晴らしい。
 しかしやはり物語構成的には無理が多く、違和感ある作品となってしまっているのは否めない。一番のポイントは第36話『宿縁』と第37話『結社』の繋ぎだ。37話の冒頭、いきなり三合会入会儀式のシーンで読者を驚かす、ってのはいいんだが、その前に加納の成長を描く、あるいは示唆しておく必要があるだろう。っていうか三合会入会以降、つまり貫大人としての加納のあまりの豹変ぶりは、その「中国服の長身長髪美形お兄さん」というマンガチックな姿も併せてやっぱり不自然だ。
 例えばこの2話の間で、風間のアメリカでの活躍や陸奥宗光との交流による成長を描いておけば、いきなりあの三合会入会シーンを出したとしても、加納の成長は「風間の半身」というイメージづけと併せて納得がいくだろうし、後日のタキの偉人ぶりや加納が風間を殺すシーンの盛り上がりももっとうまくいっただろう。っちゅーか、それが描ければ足尾事件のエピソードはもっと縮めて OKでしょう。
 まぁ雑誌の休刊が決まったりという問題もあったのでしかたなかったのでしょうけどね。


#20000801 ばつなて 01(Tuesday)

01a

 アルタそばの住友銀行(24時間ATM)へ向かうと帰りについ小滝橋通りの博文堂書店に寄ってしまうのは仕方のないことかも知れない。
  • 安彦良和『虹色のトロツキー』6巻(中公新社文庫/648円)
  • 山口昌夫『挫折の昭和史』(岩波書店/4,800円)
  • 林静一『赤色エレジー』(小学館文庫/629円)
  • BK1で 紺野キタ『ひみつの階段』(偕成社ファンタジーコミック/1〜2巻各854円)を注文
01b

 はふう。


 

以上、4日分でした。


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 No Smoking

開始:2008/7/30 15:0

経過:15年7月19日2時間53分
- 本数 227506.13 本
- 煙草代 3653803.34 円

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