▼12a
しょっくしょっく
夜、貯金をおろそうと富士銀行へ。家賃用にと ATMで 50000円ほど実体化させて明細を見ると……。
「キャッシング 50000円」
がーそ。あたしの使ってる「住友ワンダーカード」って、「前から入れるとキャッシュカード・後ろから入れるとクレジットカード」な両刀カードなんだけれど、入れる向きを間違えたくさいです。でもでもでも、普通の ATM端末ならキャッシングのときは選択肢として「リボにしますか」とか「返済期限は一ヶ月でOK?」とか聞いてきません? 何も聞かれずにキャッシング成立とは許すまじ……。利息として約 1500円の損害。はぁ……。
●12b
axyftp
ぐるぐるしていたら、guiの ftpクライアント axyftp(旧? Wxftp)を gtkアプリとして扱っている記述を見つけました。えぇ? そげなこつあるかい、と思いソースをもう一度展開してみたら、これ gtk使ってもビルドできるように作られてたんですねー。最近お気に入りの Aqua系の gtkテーマで使いたかったのでさっそくmake。
方法は単に configureの時に --with-gui=gtk とするだけ。あとはふつーに「まけまけいんすとーる」です。
| これが最近おきにの gtkテーマ"Aqua Graphite"での axyftpです(クリックすると全体が見られます)。単に見た目が良くなっただけでなく、デホルトの axyftp最大の問題点だった「パスを手入力するときに backspaceや deleteが使えない」も、gtk化により克服されてます。
この手のテーマ見てると、「まっこす10」欲しくなりますね :-)
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実は gtkな ftpクライエントとしては gnomeの gFtpもインストールしてみたことがあるんですが、@niftyのサーバと相性が悪いらしくブチブチ切れていたので使うのをやめていたのでした。機能も豪華過ぎたきらいがあったし。
あと、画面を見ればわかるとおもいますが、axyftpの優秀なところはファイルマスクです。Emacs使いには *[^~]は必須でしょう。
●12c
aterm
もひとつ。
Afterstepアプレットの atermは enlightenmentの Eterm等と同じようにトランスルーセントな見た目にできる仮想端末です。新しいバージョンが出たのでさっそく落としてきて ./configure --help してみたら新機能……じゃなくて単に今まで気づかないでいた (^^; 機能を発見。--enable-fading して makeし、 -tr -fade 40% とか付けてで起動すると……。
はい、フォーカス時はいままでどおりですが、アンフォーカス時に文字色がフェードされるようになりました。壁紙が活きてきますねー。
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