■07a
新宿ツタヤにて『機動戦士Zガンダム』第3〜6集(
富野由悠季/1985)
Zガンダムっつーと登場人物のキチガイっぷりがいつもとりざたされるんですが、改めて見てみると、やっぱりキチガイすね(笑) ちゅうか製作スタッフ、「ニュータイプ」つう概念に拘りすぎか。
で、戦争モノつうのは基本的に吹奏楽で、たまに管弦楽が混じるんですが、人間同士のシーンなんかではピアノソロ(命名:駄目アムロのテーマ)を多用してますね。このへんが「Zガンダム=暗い」のイメージの元でしょう。
あと、アレだ。初代ガンダムの頃は戦艦がそのまんま宇宙に飛んでいったりしてたんだけど、Zでは丸腰のシャトルでパイロットだけ宇宙に打ち上げたりしてんだよね。で、その打ち上げ時に攻撃受けたりするんだよこれが。「重力の束縛」とゆーのを作品のテーマ(このテーマ自体は全然イキてないんだけどさ)にしてたりするから、そのための演出なんだろうけど、趣があっていいね。
戦争と政治、っつーテーマで見てみるともうわけわかんね。設定甘すぎ。
あと、エンディングスタッフロールに某氏の名を見つけてちょっとブルー。鬱だ氏のう。
■07b
もひとつ『台風クラブ』(相米慎二/1985)。おお、偶然にも こちらも1985年作品同士ですよ。ちなみに当時わしは小学校 5年生ですな。
<!−− 後日補完 −−>
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