学名 Eublepharis maculariu、インド北西部からイラン東部にかけての岩砂漠などに住んでいる小型(最大長30cm程度)のトカゲモドキです。
ショップではワイルドで色の特徴がないものは5000円〜7000円、掛け合わせなどによってアルビノになった種や、紫色が強くでている種、黒ブチ模様の少ない種などは数万円で取り引きされています。
野生動物ではありますが、動きは極めて鈍いので、脱走などの心配はほぼ無様といっていいでしょう。
名前はアフガン方面原産ということもあり、飼い始めた頃ちょうどアメリカのアフガン侵攻事件があったりしたのでそのへんの地名から取りました。
購入は中野の「爬虫類倶楽部」で一体\6000-。MLサイズのコオロギを週に2回、10匹づつくらい食べています。
餌をとらえた瞬間を激写!(さすがに食事時は俊敏なのでブレちゃいました)
ケージ:
いわゆる
「底60cm水槽」(W:600,D:180,H:250)を通常通りの置き方で使っています。内部
には水いれ、シェルターふたつ、ミズゴケ入りウエットシェルター、運動用の岩
などを設置しています。
餌:
MLサイズのフタホシコオロギを週二回ペースで、カルシウムとビタミンのパウダー(トリオ社輸入の「カルシウムwithビタミンD3ウルトラファインパウダー」)をまぶしてから与えています。
床材:
赤褐色の細か
めの砂を1cm厚くらいに敷き詰めています。
保温:
棚の上に断熱
用のスチレンマットを敷き、その上に「ピタリ適温」を置き、その上に飼育ケー
ジ、という形態を取っています。また、ケージ上面の金網に穴を開け、青色の保
温スポット電球を置いて、ホットスポットを作っています
保湿:
もともとが乾
燥地帯の生き物なので、ミズゴケいりタッパーのほかは保湿設備は用意していま
せん。
その他アイテム:
温
度計湿度計を入れています。
気候:
上記の設備で、湿度60%〜70%、気温28℃〜30℃(夏季)を実現できているようです。
ほかに写真など
この写真は
ちょっと恐いですね……。
これはか
わいいかも