せいかつのきろく2009年 11月 全部 by Tonbi_ko
Lastmodify : Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 JST (Thu, 01 Jan 1970 00:00:00 GMT)
Powered by 日記自動化システム「日記分子」Ver1.2 ON hatsukari.zenmai.org 今月は結構節約したので給料日前にかなりの余剰金が……、というわけでるみ子さんにバーエンドバーとミラーをつけ、グリップも交換してみました。 Y's Road新宿店で買ってきたのがこの3点
arestic LOCKグリップ 1,200円、amoebaアルミバーエンドバー(黒) 1,890円、spyミラー 1,500円、あわせて4,500円くらいの出費でした。 よく「グリップの端をめくって即乾性のパーツクリーナーを吹いて……」だとかの方法が紹介されていますが、わざわざ即乾性買ってくるのもお金がもったいないし、ハンドルまわりいじるたびにそんな面倒を? とも思い、アレンキーで締めるタイプのものにしてみました。内径がハンドルバー外径よりわずかに大きいので、ちょっと強めに押すだけですぽっと入ります。 こう書くと、強く握った時にグリップずれるんじゃあ? と思われるかもですが、ウレタン(内側)とゴム(外側)の二重素材で硬い造りになっており問題はなし。グリップを絞った時確かに、ほんの僅かズレますが、却ってクッション感があっていいかなぁ、というくらい。 このあとバーエンドバーをつけるので、グリップ取り付けの前にその分だけ端をツメておきましょう。軟らかいグリップならカッターナイフで適当してもごまかしが効きますが、このグリップのように硬いものは包丁など使って、切り口がまっすぐになるよう慎重に切りましょう。でないとせつない目にあうで! ちなみに標準のグリップはハンドルバーに傷をつけないよう、カッターナイフで薄く切り込みをいれてからぱかっと割って廃棄処分にしてしまいました。 これは特に難しいこともないので、左右の角度がいっしょになるようにだけ気をつけてアレンキーで締めればよし。ある意味命を預ける事になるので壊さんばかりの勢いで締めましょう。角度はおこのみで。 spyミラーはトップチューブでもどこにでも取り付けられるゴムバンド式なので、バーエンドバーにつけると激しくバンドが余ります。2巻きさせるとちょうどよいくらい。きっちり位置決めしてボンドなどで固定しちゃう人もいるようですが、いまのところ様子見ちう。 自転車本体におまけでついてきたGIANTロゴ入りぽーちをつけていることもあって、全体的に黒色が強くコワモテな感じになってしまいました。グリップは同じタイプの白色を見つけたらまた交換してみてもいいかも?
で、この際と思ってハンドルの高さも下げてみる(サドルも少し下げたけど……)。以前よりもさっと乗り降りができるようになって軽快さが段違いです。前傾姿勢も強化されてスピードも出しやすくなりました。いまのポジションはこのような感じ。ちなみにこの調整後、位置エネルギー無消費の状態(つまり平地走行)で 38.9km/hまで出ました(出すな)。
ものすごくイイ(゜∀。)! 今まできつい坂道は疲れるのが嫌で、一番軽いギアにしてちんたら登坂していましたが、バーエンドバーを握ってダンシンするとものっそく軽く坂を登れます。長時間乗車のときに手が疲れた時などの手置きにもなるし(ブレーキ的に危ないけど左手をバーエンドバーに、右手をストレートに置くことが多い)、これはもう、つけてない人は人生半分どころ損してますね。 別段誰からも意見がなく、自転車の名称はいつのまにか(仮)が取れて「るみ子さん」ということになってしまいました。よよしくね。
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